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一昔 [全般]

私がWEBの中に自分の領域を初めて作ったのが2004年9月23日。

10年が経ちました。

きっかけは2003年に放映されたドラマ「僕の生きる道」

「やってみましょう」

という台詞がありましたが、やってみました。

「僕の生きる道」にハマった要因の一つとして身近に余命宣告を受けた人がいた事。

そして、自分の気持ちに整理がついた2004年1月、我が家に初めてインターネット回線が開通した。

ADSLの8M契約。

ノートPCにホームページ作成ソフト(お試し版)がインストールされていて、適当にいじっている内にヨシと意を決して、プロバイダーが有料会員向けに無料開放していたHPの領域を使って立ち上げた2004年9月23日。秋分の日でした。


その後、ボチボチと更新を続けました。

毎日欠かさず。


コンテンツも増やしていったのですが・・・・・

ADSLの基地局から自宅まで離れているのでADSLの喪失率が高かったこと。

パソコンの頭脳、CPUがインテルCeleronがすぐに知恵熱を出し始めること。

パソコンに作業領域、メモリーがまだ256(にごろ)とか512とか言って、ギガってなーに?の状態だった。

そしてホームページ作成ソフトが初心者でも非常に簡単に扱えるソフトであったけど、滅茶苦茶重たかったこと。

そのソフトを立ち上げるのに1時間以上。更新して保存するのに1時間以上かかった。

流石に心折れましたね。

2006年5月5日(やっぱり祝祭日だ)のこと。これもプロバイダーが有料会員向けサービスとして用意されていたブログを試し始めます。

ホームページ『書斎は四畳半』のコンテンツは最初は3つ。それが徐々に増えましたが実際日々更新するのは「三日坊主の日記帳」だけ。

その日記帳をブログ化したのが『四畳半の日記帳』です。

以降、サクサク更新出来る(と当時は感じていた)ブログを活用し、ホームページの更新頻度は相当減りました。

これはイカンと言うことでホームページ『書斎は四畳半』自体をブログ化したのがこのブログです。

2010年7月10日のこと。





という事で記念日がいっぱい(笑)

だから、あまり気負い過ぎずに細々と続けます。

特にこっちの書斎はね。



いつか多分、突然やめちゃうかもしれない。

その時はホームページを閉めた時と同じ絵面を使おうかと思っています。

閉鎖.jpg



10年経ち

回線はひかり回線となり

CPUはインテルCOREi5 2.3GHzとなり

メモリーも4Gとなった。

気がかりなのが、ソネブロさんのご機嫌だけ。

そして一番変わったのは



自分。




あまり変わっていない(成長していない)のも



自分。





コメント(2) 
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コメント 2

CYPRESS

maeboo.さん、「記念日」をよく覚えていらっしゃる(^.^)。
私なんか、auのケータイでブログを始めたのを2008年の年末位しか覚えてません(笑)。
それから3回も引越ししたから、あららら~(笑)。

個人的な事を書かせて頂くと、両親の命日も…(^_^;)。
言い訳になりますが、この3年で両親を含め親戚で6人も亡くなりまして(^_^;)。
それから人の名前と顔を覚えるのも、苦手と言いますか、覚える気が無いと言いますか…(笑)。

小林秀雄先生の頃のPCって、OSがXPになり漸く真面(笑)になったけど、メモリーが小さくまだまだの性能でした、と友人が言ってました。
我が家も今年光に換え、今使ってるダイナブックはCPUの処理速度が上がりメモリーもかなり大きくなり動きに不満はないんですが、熱くなりますね。
熱伝導がいいアルミをボディに使った冷却扇風機を使ってますが、少々心配な温度になります。
オマケに色が黒で夏場は柔らかな光が入る所の置いてあるので、更に…(笑)。

『僕の生きる道』は音楽の出来が本当にいい。
主題歌の『世界に一つだけの花』もいい。
ハッキリ言ってSMAPに関心の無い私が聞いても、このドラマにこの上もなく合っていてこの曲以外主題歌を考えられません。
サントラと『世界に一つだけの花』をウォークマンに入れていて、年に数回しか聞きませんが、とても耳に心地いい。
ドラマや映画の音楽はそれ自体出来がいいものはあるのですが、映画やドラマと合っているの物は非常に少ない。
作品の出来が悪く音楽だけいい物も少なくありません。
音楽の出来とドラマの出来具合が合っている奇跡的な作品の一つが『僕の生きる道』です。

そしてこのドラマの出来の良さとドラマ自体の「力」はmaeboo.さんが触発され小説を、少なくなったとは言え、書き続けてる事からも分かります。
maeboo.さんは謙遜されておられますが、良き方向へ成長されておられます、maeboo.さん自身が書かれた過去(国語が得意でなかった)を信じれば(笑)。

『僕の生きる道』はいい作品です。
少々気恥ずかしい青臭い事を言ってる世間知らずと馬鹿にされてもおかしくない内容です。
それでも正しい事は万古不易である事を教えてくれる良心的なドラマです。

内容自体だけでなく、お茶とか関連した事でも盛り上がると楽しいですね、maeboo.さん。

遅くなりました、10周年、おめでとうございます。
これからも良き10年にならんことを。
by CYPRESS (2014-09-28 02:54) 

maeboo.

CYPRESSさん、丁重なお言葉大変ありがとうございます。
国語力とか継続力とかカメラも王仁塚の桜がどうしても巧く撮れない・・・から始めたモノだし、あのドラマがきっかけに行動を意識したことは多いです。

CYPRESSさんのドラマの観方は私のものとは全く違った視線であり、真似はできません。
「僕の生きる道」の関しても両ブログにたくさんのコメントを頂戴しておりますし、孤独のグルメなど(!?)たくさんの作品に対する分析をご自身のブログで展開されています。
どうぞ、このコメントのお名前部分がリンクとなっているので他のご訪問者も一度足を運んでください。

ちょっと見では分かりにくいかもしれませんが、辛辣な発言の中に愛が見えます。
なかなかお褒めの言葉を貰えない僕生きにも出演した綾瀬はるか嬢。
絶対、嫌いなはずはない。
と、言うことは松重豊さんの事だって・・・



ありがとうございました。
by maeboo. (2014-09-28 05:59) 

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